「RSS」という便利なものがあります。
これを使えば、わざわざいくつものサイトを回らなくとも、更新状況が分かるというものです。
私もこれを使って大谷大学や仏教に関する情報を仕入れています。
せっかくですので、私が気付いたこの一週間のニュースをピックアップしてみようと思います。
RSSに対応していないサイトなどの状況までは確認していませんが、それでも大谷大学のニュースはそれなりにあります。
大谷大学関連ニュース
卒業生の津村記久子さん、第140回芥川賞受賞!
直木賞に京の山本さん 芥川賞、津村さん(大谷大出身) - 京都新聞
第140回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が15日、東京の料亭で開かれ、芥川賞は大谷大出身の津村記久子さん(30)の「ポトスライムの舟」(群像11月号)、直木賞は、京都市在住の山本兼一さん(52)の「利休にたずねよ」(PHP研究所)と天童荒太さん(48)の「悼む人」(文芸春秋)に決まった。京都市在住者の直木賞受賞は初めて。
津村さんは大阪市生まれで会社勤めの傍ら小説を執筆。受賞作は工場の契約社員として働く薄給の女性らが、たくましく生きる日常をつづる。「派遣切り」など厳しい労働環境にある若い世代にエールを送る内容だ。
津村さんは「皆さんにお世話になった。周りの人全員が取った賞です」と喜びを語った。
……
(2009年1月15日(木))
やはり、このニュースがトップにくるでしょうね。勿論、他のニュースサイトでもたくさん報道されましたが、京都新聞だけが「大谷大出身」を見出しにまでしていました。
大谷大学関係・関係者のブログでも、いくつも祝賀ページがアップされていました。
お知らせ 本学卒業生 津村記久子さん 第140回芥川賞を受賞! - 「大谷大学」
津村記久子さん 第140回芥川賞受賞おめでとうございます - 大谷大学長 木村宣彰
国際文化学科卒業生・津村記久子さん芥川賞受賞 - 「大谷大学 文学部 国際文化学科Blog」
大谷大学出身の津村記久子さん、芥川賞受賞!――こいつぁ春から・・・ - 「哲学科教員ブログ」
私が気付かないものもかなりあったと思われます。
なお、「哲学科教員ブログ」には、直木賞を受賞した山本兼一さんも大谷大学と縁が深い人であると報告されています。
直木賞の山本さんも大谷大学ゆかりの人――文藝春秋社はよい本屋です - 哲学科教員ブログ
先ほど、大谷大学卒業生の津村さんの芥川賞受賞を報告しましたが、直木賞の山本兼一さんも大谷大学と縁の深い方でることが判明。
山本さんのお父上は大谷大学の教授であった方で(山本唯一先生)、ご本人も大谷大学に入学された経歴を持つ。お姉さんも大谷出身という大谷一家だそうだ。
おそらく「やはり、親父が教授している大学はいやだ」というまっとうな感覚で同志社に移られたのであろう。
山本唯一先生は、芭蕉や江戸俳諧の研究で有名な先生で、大谷大学名誉教授でもあられます。芭蕉『奥の細道』自筆本をめぐる論争などでも有名です。
ちなみに、山本兼一さんが卒業された同志社大学のページでは、今日現在、全く告知がありません。
財布に優しい大学
ここ数ヶ月の急激な経済状況の変化に対して、大学もさまざまな支援を打ち出してきています。新たに奨学金を設定する大学もあるようです。
最近の経済情勢の悪化を受け、……
大谷大(北区)は現在、家計が急変した学生への奨学金制度を設けているが、「学生からの問い合わせが増えており、必要ならば制度の拡充も検討する」としている。
(2009年1月14日(水))
大谷大学については、一見歯切れが悪いように読めてしまうのですが、これは既に家計急変に対応するための奨学金が準備されているからなんですね。ニュースはnew-sですから、新たに設けたものでないとなかなか取り上げてもらえません。ところが、ニュースに取り上げられないと、こういったことへの対応を全く取っていないかのように受け取られてしまうというジレンマがあります。
その点、こうして一言添えてくださると、予め対応していることが分かります。
実際、既に次のような報道もなされていました。
財布に優しい大学PR 京の私大、不況の中受験生確保へ - 京都新聞
立命館大や大谷大など多くの大学は、家計の急変などで修学が困難になった学生向けの既設の奨学金制度をアピールする。
(2009年1月4日(日))
そもそも、大谷大学では諸資格取得のための授業を履修しても、「登録料」などといった名目の追加徴収がほとんどありません。また、大谷大学学生食堂の「かけうどん 一杯70円」は、おそらく日本最安値ではないかと思われます。学費授業料だけではなく、こういう生活費も含めて、「大谷大学は財布に優しい」ともっとアピールしてもいいのではないかと思います。
成人の日
新成人、緊張の表情で誓い新た 西本願寺でおかみそり - 京都新聞
浄土真宗本願寺派の本山、西本願寺(京都市下京区)で11日、門信徒の本山成人式と仏門への帰依を誓う「帰敬式(ききょうしき)」(おかみそり)があり、成人の誓いを新たにした。
成人式には99人が出席、うち27人が総御堂(阿弥陀(あみだ)堂)で行われた帰敬式に参加した。
帰敬式では、正座で並んだ新成人の背後から、大谷光真門主が1人ずつ、かみそりを頭に3回あてると、新成人は緊張した表情で数珠を持った手を合わせ、頭を下げていた。
参加者を代表して大谷門主から法名を手渡された大谷大2年の水上さやかさん(20)=京都市下京区=は、「実家が寺なので、なじんではいたが、これまで以上に御仏の道で生きることをうれしく思う」と話していた。
(2009年1月11日(日))
成人の日:障害者のつどい、車椅子の晴れ着姿で大人の誓い /京都 - 毎日新聞
「成人の日」の12日、府内16市町村で自治体主催の式典があった。
……
中京区の大谷大文学部2年の中川健一郎さん(20)は「大好きな野球を続けていく。目標を定め、積極的にチャレンジする」と誓った。
(2009年1月13日)
祈りの時間−オリッサの風に触れる
京都市北区の大谷大でこのほど、インド東部オリッサ州の文化を紹介するワークショップ「祈りの時間−オリッサの風に触れる」(国際文化学科など主催)があり、学生たちがオリッサの古典舞踊などを披露した。
オリッサ出身の同大学特別研究員ダシュ・ショバ・ラニさんの授業を受けた学生が、インドの文化を学ぼうと自主的に勉強会を続け、成果を披露した。
オリッサはかつて仏教が栄え、まんだら発祥の地ともいわれる。多羅樹の葉に文字や絵を彫りつける貝葉で経典を作るなど独自の文化を伝えている。
ワークショップでは、神の前で踊る舞踏「オリッシー」や、恋人たちが踊るダンス「サンバルプリ」などを学生が披露し、「吉祥紋様」で家の飾るジョディを実演した後、参加者に呼び掛けて会場の全員でサンバルプリを踊った。
メンバーの稲葉維摩さん(修士1年)は「とても楽しかった。踊りにもその地の文化と、宗教的な意味があることを学べた」、ラニさんは「踊りを練習しながら、学生が笑顔になってくれるのがうれしかった。これからも続けたい」と話していた。
(2009年1月10日(土))
既に「冠婚葬祭」というエントリーでご紹介した記事ですが、……。
「このほど」などという微妙な表現がされているのは、このイベントが、報道の約1ヶ月前、12月12日に行われたからです。報道が遅くなったのは、紙面の都合などがあったのでしょう。「国際文化学科Blog」にはこのイベントに関する投稿がいくつかあります。
「祈りの時間:オリッサの風に触れる」終了(2008/12/13)
「祈りの時間:オリッサの風に触れる」写真と出演者の感想(2008/12/19)
「祈りの時間:オリッサの風に触れる」映像公開(2008/12/27)
なお、YouTubeには、新たに
大谷大学国際文化学科ワークショップ「祈りの時間−オリッサの風に触れる−」No2
がアップされています。


